読書のための音楽・全5曲

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考え方

積立投資

毎月決まった額を投資し、高値・安値を当てようとしない。安いときには自然と多く買えます。

ひとことで

毎月、決まった時期に決まった金額を買う。相場は見ずに、お金があれば投資に回します。

なぜ大切か

積立投資は安値をつかむためのテクニックではなく、当てようとしなくてすむ方法です。価格が安いときには、同じ金額で自然と多く買えます。すでにまとまったお金が手元にある場合は、一括で投資するほうが分けて投資するより有利なことが多いと、研究で示されています。積立投資は、毎月収入がある人のための方法です。本当に避けるべきなのは、暴落を待って現金を貯め込むことです。

ひとつの数字

米国の1934–2026年では、毎月全額を投資して一度も売らなかった場合、資産は投資額の120倍になりました。毎月10〜20%を現金で残し、15〜30%下がるのを待ってから投資した場合は、かえって0.6%〜5.7%少なくなりました(著者の検証・第5章)。

本のなかで

第5章では、これを「一文で言える投資法」の中心に据え、一括投資、積立投資、安値待ちの三つのやり方を比べています。第4章と第6章ではどちらも、市場が冷えていても熱くても、いつものペースで買い続けるよう呼びかけています。

さらに読む

  • 全市場インデックスETF 毎月買うのは、パッシブな全市場インデックスETFです。
  • 暴落時の買い増し 暴落したときは、新たに増えた収入で少し多めに投資します。
  • タイミングの罠 高値も安値も当てようとしなければ、タイミングの罠を避けられます。
  • 大道至簡 一度設定して、何十年もそのとおりに続ける。それが大道至簡です。
  • 老後資金の不足 毎月少額をこつこつ投資し続けることが、老後資金の不足を埋める方法です。