考え方
個別株のリスク
多くの株は長期的に株主の富を減らし、ごく少数の企業が市場全体を支えています。
ひとことで
株式市場の富は、ごく少数の会社が生み出しています。個別株を買うのは、自分が当たりを引けるかどうかに賭けること。市場全体を買ってしまえば、選ぶ必要はありません。
なぜ大切か
私自身が実感しているのは、勝者をあとから説明するのは簡単でも、前もって見抜くのは難しいということです。企業も年をとります。米国の時価総額上位の数社は、20年でほぼ顔ぶれが入れ替わりました。財産を1〜2銘柄に賭けてしまうと、一度読み違えただけで、家族全体の家計が傷つきかねません。
ひとつの数字
1926〜2019年の米国の上場企業26,168社のうち、57.8%は株主の富を減らしました。わずか約0.3%の会社だけで、富の半分が生み出されています(ベッセンバインダー 2021・第3章)。
本のなかで
第3章では、ベッセンバインダーの研究でこのリスクを示しています。第5章では、これを市場全体だけを買う第一の理由に挙げています。付録の付録1は、私が銘柄選びを研究し、最後にあきらめるまでのいきさつです。
さらに読む
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