考え方
不労所得
働かなくても入ってくるお金。経済的自由のカギです。
ひとことで
勤労所得を得るには、時間と労力をずっと注ぎ続けなければなりません。不労所得は資産から生まれ、あなたが仕事に行っても行かなくても入ってきます。
なぜ大切か
1日は24時間しかないので、働いて得る収入には天井があります。でも資産は年々積み上げていけるので、そこから生まれる収入に上限はありません。だから私は、投資や資産運用の目的は不労所得をつくることだ、と言うのです。それが給料を上回れば、明日から仕事に行かなくても生活を切り詰めずにすみます。これが経済的自由です。
ひとつの数字
所得が中央値の会社員が、働いて貯めたお金と労働保険の年金(台湾の制度の例です)だけに頼り、老後の20年間に毎月4.5万台湾ドルを使うとすると、二、三百万台湾ドルが足りなくなります(行政院主計総処、労働保険局・第1章)。この不足は、資産からの収入で埋める必要があります。
本のなかで
第2章では、「豊かになる黄金の公式」で勤労所得と不労所得を区別し、さらに経済的自由の6段階を通して、不労所得がどう育っていくかを見ています。