考え方
キャッシュフロー
お金が入ったとき最初に何に使うかで、豊かになるか貧しくなるかが決まります。
ひとことで
キャッシュフローとは、お金の流れ方のことです。入ってきたお金が最初にどこへ向かうかで、それがさらにお金を連れて帰ってくるかどうかが決まります。
なぜ大切か
収入が多ければお金持ちになれる、と思っている人はたくさんいますが、本当のカギは、お金が入ってきて最初に立ち寄る場所です。その場の楽しみに使えば、月末にはゼロに戻ります。まずお金を生む資産を買いに行かせれば、その資産がまたお金を連れて帰ってきます。収入を増やす努力も大切ですが、それ以上に、お金がどこへ流れていくのかをしっかり見ることが大切です。
ひとつの数字
約2,000人のアメリカンフットボール選手を追跡した研究では、約16%が引退後12年以内に破産を申請していました。しかもそれは、収入の多さやプレーした年数の長さとはほとんど関係がありませんでした(NBER 2015・第1章)。
本のなかで
第2章では、貧しい人、中流の人、お金持ちの3種類のキャッシュフローを比べ、3枚の家計表を使って、毎月いくら貯めるべきかをあなた自身に計算してもらいます。